おすすめの経済学教科書・読み物

2018年11月9日

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経済学関連の良書を記録しています。
対象としているのは経済学を学びたい初学者~学部中級レベルまでです。

教科書

マクロ

  • 初級マクロ

GDPとは?GDPデフレーターって?なんでマクロ経済学は消費を気にするの?そういった基礎を身につけることが大切。

マンキューを勧めようかなと思ったのだが、やはり和書のほうが例等わかりやすい。もちろん、洋書は洋書なりの丁寧な説明がありがたいところだ。一応、和書洋書どちらもあげておこう。ちなみに、斎藤他は辞書並みに思いが、中級マクロまでカバーしているため、役立つだろう。

  • 中級マクロ

中級以降のマクロで大切なのは、ミクロ的基礎づけ。以下、2冊は初学者にもわかりやすく、評判が良い。中上級マクロへの一歩となるだろう。

ミクロ

ミクロは非常に優遇されているといってよい。神取ミクロは少し冗長気味だが、評判通りだろう。ワークブックが出た点もプラスだ。

初歩の初歩としては、坂井先生の新書がおすすめ。

計量経済学入門

また補足する。最初2つは因果推論関連の読み物として、おすすめ。次の2つは計量経済学の入門書としてよいだろう。

読み物

ヤバイ経済学シリーズ

経済学らしくない経済学についての本。学術研究が元になっていることが多いが、非常に読みやすい。

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