UCLの大学寮の申込みについてまとめました。
申し込み方法、時期
※以下、全て2019年度(class of 2020)修士課程の経験をベースに書いています
UCLでは、条件を満たした(EU出身でない、など)大学院生全てに寮を割り当ててくれます。Londonにおいて、自分で家を探すのは困難を極めると思うので、利用する人が多いのではないでしょうか。
寮の申込みは専用ポータルから6月末までに行います。その時点で、ConditionalでもUnconditionalでも良いのですが、OfferをAcceptすることが必要です。
希望の登録
さて、いざ登録する際には第5希望まで希望の寮を選ぶことができます。私は、大学からの近さと、綺麗さを重視して応募しましたが、今考えるに値段差も大きくないので、Studioタイプ(自室にキッチンがある)にすればよかったかなと思っています。
ちなみに、食事付きの寮で選べたのは、少し遠くて古い寮のみだったので、私は諦めました。
個人的に私が候補にしたのは、以下5つですが、内2つがロンドン大学連合共同の寮です。
- The Garden Halls Townhouse (インカレ寮)
- Endsleigh Gardens Single room
- Endsleigh Gardens En-suite Single Studio
- Handel Mansions Single room (インカレ寮)
- Pranked House En-suite Single Room
ちなみに、最終的には第一希望のThe garden halls townhouseになりました。月約£1000(約13万円)、キッチントイレシャワー共同なので、よっぽど新富町や門前仲町、勝どきあたりに住んでいる会社の同期より、コスパは悪いですが、諦めるしかないです。
The Garden HallsのTownhouse
作りとしては5階建てのビルの1階がキッチン、2階から5階が部屋となっており、計18人で建物を共有している形です。18人でキッチンを共有するというと大変そうに聞こえるかもしれませんが、コンロ・シンクが4つある上、一部の住人は料理せず寮内の食堂で済ませるパターンが多いので、実質10人ほどのメンバーでシェアしている感じです。個人的には3人で1つのキッチンをシェアしていたオランダ時代のほうが大変でした。またトイレ・シャワーは2人で1つのものを共有、部屋を出るとすぐトイレがあるという感じです。また共有部(トイレ、シャワー、廊下、リビング、キッチン)はかなり丁寧に週1で掃除してくださいます。これ、結構助かるんですよね。
最後に参考までに自室、キッチンの写真を掲載しておきます。友人の話を聞いて他の寮と比較すると、結構あたりの寮だったかなと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿