慶應経済で面白かった授業

2020年1月14日

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最近真面目に勉学の話を書いていないような気がするので思い出しついでに1つ書いておこうと思う。

今回もまた昔話で恐縮だが、慶應の経済学部で取った為になった授業、面白かった授業について書きたいと思う。

具体的な授業名は最後にまとめてあるので、興味がある方はそちらを参考にしてほしい。

もちろん、これ以外にも多々役立った授業はあるのだが、ここでは皆が気づいていなさそうな授業をあげたいと思う。

まずは以下であげる授業に共通している2つの特徴を紹介しよう。 私も気づかなかった為になる授業、もしくは新しくできた面白い授業を発見する手がかりになれば嬉しい。

1つ目の特徴は英語で行われる授業だということだ。これは、残念ながら英語で行われているから役に立っていると言うわけではなく、内容をベースにした話である。 もう1つの特徴は少人数の授業ということだ。これは少人数だから為になってるということもあるし、非常に良い授業だけれども人気になっていないだけという2つの側面がある。

ちなみにこのタイプは、演習と言う名前の授業であることも多いので探してみると良いのではないだろうか。 また演習の授業はたいてい1単位なので、単位あたりのGainが非常に高いコスパの良い授業である。

もう少し具体的に掘り下げてみよう。

まず、英語で行われる授業についてだ。
慶應で英語で行われる授業は、大抵が若手教員か外国人による授業である。そして、若手教員は教え方がうまい、もしくは熱心に授業を出教えている場合が多いように感じる。 あくまで主観であるので注意していただきたい。 これに当てはまる授業として私がとったことがあるのがフィッツ先生のAI入門だ。

もう一つのパターンとしては、夏休みや冬休みなどの時期に、他校で教えている先生(大抵 日本人)が来日して教えてくださる場合だ。これは先ほど挙げた特徴のどちらにも当てはまる話である。 私が受けたことがあるのは、独立した授業でいえば伊藤先生の国際金融、堀内先生のデータ分析、そしてこれは通常の授業の中で半分を教えるという形だったら中級マクロの脇先生の授業だ。

以下、私が為になったと思う授業の一覧を書いておく。

  • 演習 (堀内教授)
  • 国際金融の計量分析(伊藤宏教授)
  • 人工知能入門(フィッツ先生)
  • 中級マクロ経済学(藤原教授、脇先生)
  • フィンテックの理論と実践(福原先生 他)
  • 金融論b(佐藤教授)
ちなみに、服部先生の日本経済システム論は友人がとっていたのだが、金融に興味がある人にはおすすめなようだ。また金融つながりで言えば、寄付講座である企業金融論は非常に面白かったし、金融市場論あたりも面白いらしい。

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