コア3科目の初回授業
3週目は、コア3科目の初回授業に始まりました。月曜日に計量経済学(Econometrics)、水曜日にミクロ経済学、金曜日にマクロ経済学の授業が各3時間あり、補助的にミクロのPractical Lecture(1時間)が行われました。
大方の予想通り、ミクロ、計量、マクロの順に難度が高いイメージです。
ミクロはMas-Colell、計量はWooldridge、マクロはRomerが参考程度ではありますが、教科書として指定されています。
講義は日本と同様に大教室で行われ、コース全員(約150名)が集う形です。基本的に、復習はもちろんのこと、事前に講義資料を通読しておいたほうが、良いような印象を受けます。
といっても、内容は基本的にはスライドに書いてあることを説明するだけなのですが…
初週を終えて感じたのが、課題の重さ感です。
毎週Problem Setを解いて提出する必要があり、これがなかなか難しいと言うのが正直な印象です。
もっとも、こちらは成績には算入されず、Tutorialで解説されるという形ではあります。
また、今週はない科目も多かったですが、来週からはTutorialとPracticalのクラスも、各科目1時間行われるので、どうなることやらと心配です(笑)
ちなみに、TutorialとPractiical2つが存在する理由はよくわからないのですが、Practicalでは主に過去問やTutorialのProblem Setに似た問題の解き方が解説されます。
Math Examの結果やいかに
まだ暫定的な採点結果ですが、Math Campの試験結果が発表されました。こちらでは絶対評価であり、大体の目安としては、50%未満がFail、50%を以上がPass、60%以上でMerit、70%以上であればめでたく、Distinctionという形の評価となっています。
そして、気になる私の成績は……
82%!!!
個人的には期待以上でした。とりあえず、初っ端からDistinction断念とならなかったので良しという感じです。
次の試験はTerm3にある全7科目の期末試験までありませんが、この調子で(?)頑張りたいと思います。
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