UCL Term2

2020年1月24日

London UCL 留学

t f B! P L

久しぶりにUCL Economicsネタです。Term2の授業(Electives)を紹介します。

Term2は選択科目ばかり

選択できる授業は、こちらのListA, Bから4科目です。

私はLabor、Macro Policy、上級ミクロ、Time Seriesを履修しています。

今週は一週目ということで他に面白そうな授業はないかなと、色々覗いてきたのでそれも合わせて紹介します。

Labor(労働経済学)

トピックとしては、Human Capitalの話に始まり、理論・実証をバランスよくやるようです。

担当の教授はChristian Dustmannという方で、非常に高名な方です。ただ、学生の間ではあまり評判は良くなかったり(笑)

クラスサイズも30人弱と、比較的こじんまりとしているので結構楽しいです。

Macroeconomic Policy

いきなりStructural VARが出てきて???となった授業です。マクロ政策(財政政策、金融政策)について、理論実証バランス良く学びます。

これも担当がMorton Ravn先生という、UCLでマクロと言ったらこの人!(UCLは実証ミクロ系、その中でもStructual Laborに強いらしい)非常に有名な方なので、楽しみです。授業自体は、普通です(笑)

上級ミクロ

ゲーム理論です。おわり。

時系列分析

他の授業と比べて2倍ぐらい受講者がいる人気科目。

多分人気の理由は先生が美人だから(笑)

いや、まあそれもあるのでしょうが、毎年授業評価が高いんですよね。

教え方もうまいと思います。もしかしたら、美人+おしゃれ(イタリアの方です)なので、皆そう思い込んでいるだけかもしれませんが。

個人的には、時系列はまったく触れたこともなかったのでとってみたという感じです。

以下、聴講した授業

【実証IO】
やたら授業評価が低い授業。
出てみたら、その理由もわかりましたが、思ってたよりは教え方も悪くないし、アメリカ人だし(アメリカ英語聞き取りやすいんだもん 笑)、実証IO興味あるしということで、今後も出ると思います。

【金融経済学】
先生がユニーク。イタリア人。
まあ金融好きなので、多分出ます(笑)

【上級マクロ】
テキストが Recursive Macroeconomic Theoryな時点で察しましょう。
私はもうマクロはいいやってなりました。あとスライドを使わないですすめるのやめてええ。

【ミクロ計量】
実証IOと同じ先生。これから受けてきます。
追記:(説明が)微妙でした。評価低い理由がわかる気がする。

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