CFA Level3を受験しての所感

2021年11月27日

After-London CFA

t f B! P L

2021年11月25日にCFA Level3を受験してきました。ざっくりとした感想と反省を記しておこうと思います。

感想

CBTを受けたのは2回目になります。2回とも午後に、御茶ノ水ソラシティで受験しました。GREの苦い思い出がある懐かしの場所でもあります。

テストセンター自体は可もなく不可もなく、というところです。きれいですし、モニターも大きく、環境は悪くないと思います。オペレーションがもう少し効率的になれば満点かと。

私自身のテスト結果としては、うーん、まだ勉強不足だったかなという感じです。結果が出るまで合否はわかりませんが、自信あり!という感じではありません。

勉強法振り返り

ざっくり言えば、Practice Problemは最低限でそれ以上に自分の理解を試すべきだったというのが反省点です。

具体的には、Learning EcosystemにあるFlash Cardsの活用、本文中のExample Questionを用いたさらなる演習、そしてThird party providerが提供するMock Examの利用などを行うことが必要だったかなと、今更ながら思います。

他の所感は、以下のツイートの通りです。

試験関連のTips

集合時間

入場チェックでかなり待たされるので、早めにつくほうが待ち時間も少なくて済むかと思います。

遅くとも試験開始時間に受付すれば入れるはずですが、CFA協会の推奨は30分前集合です。個人的には45分前に来てチェックインするのがスムーズかなと思っています。

持ち物

持ち込めるのは電卓、パスポート、耳栓のみです。会場にもイヤーマフが備え付けてありますが、タイピング音やクリック音を完全に取り除くことはできません。耳栓があれば、無音とは行かなくても、少しはマシでしょう。

それに加え、休憩時間用のおやつと飲み物が最低限の持ち物でしょうか。また、休憩時間にカンニングペーパーを見て復習している人も多かったです。

CBTになって何が不便か

まずUSキーボードに慣れていない人は大変かもしれません。ちなみに、キーボードの印字がかすれているものもあったので、気になる方は試験開始を押す前に確認して、試験官に相談するのがお勧めです。

また、計算式や途中式を入力するのは面倒になりましたので、タイムマネジメントは引き続き重要だと思います。

また、これは直近の変更かと思うのですが、メモ用紙が通常の紙ではなく、ホワイトボードマーカーで記載するラミネート紙に変わったようです。

GREや就活でのテストセンター(確かTG Webのテストセンター版もこれだった気が)でみたことがある人も多いかと思いますが、紙よりは使いづらいので要注意かと思います。

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