英語編③:IELTS対策Writing

2019年7月22日

IELTS London Pre-London 留学

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IELTS Writing6.5にむけた攻略法です。

注意

正直Writingは苦手です。Scoreも6.5ですし、大した事は言えません。

以下は、6.0あたりで壁にあたっている人に向けて、私がとった勉強法を紹介するという趣旨で記しました。

Writing 246流攻略法

日本語の書籍として、以下2冊をWriting、Speaking向けに通読しました。
1冊目のみでも十分かもしれないです。
どちらの書籍もWritingの基礎やコツ、採点基準等が説明されており、有用でした。

Task2は10分かけてPlanning

冗談や誇張しているわけではなく、本当に10分かけていました。
特にCDIでは箇条書き程度にOutlineを作り、それをつなげていって文、段落にしていくことができるのでそこまで時間も無駄にならないです。

ただし、設問で聞かれていることにしっかりと答えているか、主張がぶれていないか、ロジカルかといったところは、つなげていく前に大枠のOutlineの段階で確認することをおすすめします。

この準備が6.5と6.0の境だと私は感じました。

Spell Checkは念入りに

特にCDIで受けるとタイピングミスが多々起こりえます。
私はよくbelieveがbeleiveになったり、conclusionがconlusionになったりしていました。

個人的には最後に通して確認するよりも、間違わないように丁寧に打つほうが間違いが少なかったです。

対策として、練習段階ではWordでSpell Check機能をOFFにして練習するか、テキストエディタを使うことをおすすめします。
そして、よく間違える単語の記録をとっておくと良いと思います。

冠詞を忘れないように

There is increase in ~ と書いたりする際に、a(n)を忘れるはよくやりました。
これも、傾向があると思うので練習時に記録、本番時に確認すると良いと思います。

具体的な練習法

以下3Stepで練習していました。

1. Input

Inputは正直楽です。IELTSのWritingの型、使える表現を身につけるだけです。
私は元試験官Simon先生のBlog全記事読破しました。
使えそうだなという単語(Task1ならincrease, rise, dramaticallyなど)、表現(Overall, it is clear that ~)などをノートにまとめましょう。
そして、ひたすら写経するだけです(考えずに写経するのではなく、文を精読しながら)。

正直、これは危機感さえあれば簡単にできます。

2. Output

これが面倒くさいところです。1set (Task1 + Task2) 60分かかりますからね。
しかし、1番大事な練習なので、気合を入れてがんばりましょう。

ちなみに、惰性な私はTaskごとに分けていましたが、本当は一緒にやったほうが良いと思います。
時間配分を学ぶことも大事です。

またOutputの練習は2形式に分けて行っていました。

1つはInputで学んだ表現を使うための練習です。使えそうな表現をノートから引っ張てきて、自分なりに書くと行った形の練習です。

これである程度ちゃんとした文が書けるようになったら、カンニングせずにTaskを通して実戦形式で練習していました。

3.Correction

そして、書いた文章のCorrectionです。

Correctionは自分ではできないので、人に頼むしかないところです。
簡単な文法チェックはGrammaly等でもできますが、やはりIELTS元試験管目線のFBはかけがえのないものです。

私は以下2つ使いました。
IELTS Answersのほうが割高ではありますが、各評価項目ごとに点数、コメントをくれるので、おすすめです。

IELTS Answers(246おすすめ)
IELTS Blog Writing添削

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