Why-MSc-Econ

2019年7月20日

London Pre-London UCL 留学

t f B! P L

なぜUKで経済学修士を目指そうと思ったのか、思考を整理しました。

大学3年 -BlogをきっかけにMSc.Economicsの道を知る

SFC 竹中平蔵ゼミ出身で卒業後、新卒で渡英しLSE卒。その後、東京でIBD (想像するにGS, MS ?) → PEの方が記していたロンドンLSE留学日記がきっかけでした。

当時は、何気なくM&Aのアドバイザリー業務を志望していたため、キャリアにプラスかなという意味で興味を持ったのを覚えています。

大学4年 -学問的興味高まる

今 (留学中) のモチベーションの95%以上を占めている要素です。経済学って面白い!意外に役立つんだ!ということに気づいた年でした。

しかし、学部からストレートにUS Top SchoolのPh.Dコース(博士課程)進学という超エリートコース(阪大の安田先生など)に乗れるほどの、AcademicなBackground(成績、数学力、研究力等)もなければ、数年間のPh.D生活を過ごすぜ!という強い意志はありませんでした。

したがって、まずは大学院レベルの経済学を学ぶことを目標にしようと思い、就職活動と並行して、Ph.Dから独立した修士課程のリサーチをはじめました。

研究者になる、もしくはUS Top SchoolのPh.Dに行くのであれば、東大の修士課程がベストです。ただ、最終的にアカデミアでのキャリアを目指すわけではないだろう、と薄々思っていたため、受験しませんでした。

また、思い立った時期が遅く、ほぼ東大の院試には間に合わないという事情もありました。

そこで候補となったのが、以下10校程です。

  • US
    • Boston University
    • NYU
  • UK
    • LSE
    • Oxbridge
    • UCL
    • University of Warwick
  • 大陸ヨーロッパ
    • Barcelona Graduate School of Economics
    • CEMFI
    • Paris Graduate School of Economicsほか、フランス数校
    • エラスムス・ムンドゥス
    • 他北欧系+ドイツ Bonn Graduate School of Economics

そこから、卒業生のPh.D進学先・日本人就職先等を勘案した結果、最終的に出願したのは、下記 計5校のMSc.Economicsプログラムでした。

  1. LSE
  2. UCL
  3. University of Warwick
  4. Barcelona Graduate School of Economics
  5. CEMFI

結果、 UCL, University of Warwick, Barcelona Graduate School of Economics 3校から合格をいただいきました。

Work or Study after MSc?

修士課程修了後、就職したいのか、研究者を目指してPhDに進みたいのか、PhD取得後に働きたいのか?

未だに明確な答えはもっていません。

進学時点では研究者になるというよりは、ビジネスの世界で生きたいという思いで進学を決意したのは事実です。

ただ、長期的なキャリアを考えたときに、MScで十分なのか、PhDがプラスになるのか、MSc→MBA、もしくはMSc→2nd MScが最適解なのかというあたりは、まだ探り探りな部分は否定できません。

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